Kogakuin Global(海外研修)

広がる視野、新たな挑戦。世界の中で学ぶ自分を発見しよう。

世界に学び、世界と学び、世界で学ぶ。
多彩な海外研修プログラムのもと、さまざまな発見と感動に満ちあふれた体験を通じて可能性を広げます。

Global Project【対象:高校2年生(全員)】

国際社会が抱える課題を学び、それぞれの国や地域で実際に起きている問題に向き合い、解決に貢献することを目指すプロジェクトです。高校2年生は、海外、国内から選択して参加します。
実施地の選定から現地での活動内容の企画・立案まで、生徒自身が主体となってプロジェクトをつくり上げていきます。

2025年度Global Projectプログラム(2025年12月実施)

・中国(広島)・四国コース
・カンボジアコース
・台湾コース
・グアムコース
・ラオスコース(Mission on the Ground:インターナショナルコースのみ)

 2025年度は国内外の5地域で社会課題と向き合う実践的な学びを行いました。
本校独自の探究プログラム「KGI(Kogakuin Globak &ICT/IBL)」の一環として展開されるこの取り組みでは、現地での対話やフィールドワークを通じて社会課題を発見し、その解決に向けたアクションを構想・発信することを目指します。
また、今年度は新たな試みとして、”問を深める”事前学習として、各実施地のグループごとに都内各所にて「ローカルプロジェクト」を5月に実施しています。

 
中国・四国 広島・尾道・しまなみ海道・松山・道後などを訪問し、地方創生や平和・文化のテーマで地域と向き合います。現地の暮らしや産業、まちづくりの現場を通して、未来を担う視点を養います。
台湾 台北市内のリノベーション建築や創造都市の文化空間を訪れ、都市の再生や文化政策を読み解きます。観察・インタビューを通じて、変わりゆく都市の姿と自分との関係を探ります。
カンボジア アンコール遺跡やクメール文化の理解にとどまらず、石けん工場などの社会的起業家と出会い、「支援とビジネス」のあり方を学びます。文化と課題解決の交差点に立つ旅です。
グアム 「よく知る観光地」を異なる視点で見つめ直します。現地大学訪問や街歩きを通して、地域の魅力を観察し、PR動画制作にも挑戦。マーケティング視点での発信力を磨きます。
※ラオス(MoG) 英語での進行を前提とした実践型のプロジェクト。農村家庭の生活改善や起業支援に関わりながら、手仕事・農業・観光をめぐるソーシャルビジネスを体験。持続可能な発展について探究します。

2024年度Global Projectプログラム(2024年12月実施)

 2024年度はシンガポール、沖縄、南九州、北九州、近畿、奄美大島の6つのプロジェクト(その他、MoGとしてネパール)を実施しました。
シンガポール
沖縄
奄美大島

中学3年 海外異文化体験研修

中学3年次に2~3週間の海外異文化体験研修を原則全員参加で行います。先進クラスではホームステイをしながら現地の学校に通い英語のレッスンを受けるなど、貴重な時間を過ごします。文化や生活様式の違い、人間関係の在り方など、実に多くのことを肌で感じる機会となっています。一方、英語力のあるインターナショナルクラスでは「Mission on the Ground」と題した現地の企業とコラボレーションし課題解決するプログラムを展開します(2025年度)

2025年度 海外異文化体験研修

2025年度は、先進クラスの生徒はオーストラリア・アデレード近郊の家庭にホームステイしながら現地校へ通学し、日常で必要となる英語コミュニケーション力を磨きつつ、3年間で培った「問いを起点に学びを深める姿勢」をグローバルな文脈で実践。一方、インターナショナルクラスの生徒はインドネシア・バリ島で実施される「MoG(Mission on the Ground)」に参加し、社会起業家が直面する経営課題を現地の当事者とともに企画から実行まで担う実践型探究プログラムに挑みます。
■先進クラス
  • 研修地:オーストラリア・アデレード
  • 期間:3週間 

■インターナショナルクラス

  • 研修地:インドネシア・バリ
  • 期間:2週間

2024年度 海外異文化体験研修

2024年度は、オーストラリアにて約2週間のプログラムを体験しました。
先進クラスはAdelaideとPerth。一部の先進クラスのメンバーは、Perthにてホームステイでの異文化の体験・理解に加え、現地の学校の通常授業に合流してプログラムに参加、インターナショナルクラスはPerth現地で開催されるJapan Festivalの1ブースを担当し、日本文化を発信しました。

3か月留学 【対象:高校1・2年生(希望者)、期間:3か月】

高校1・2年生の希望者を対象に、3か月間の短期海外留学を行っています。2026年度はオーストラリアのブリスベン、アデレードで実施。5日間の語学研修を受けたあと、ホームステイをしながら提携校の授業に参加し、新しい経験に満ちた日々を過ごします。参加者に東京都から補助金が支給されることも留学の後押しになっています。

短期海外研修 【対象:中学1・2年生 高校1・2・3年生(希望者)、期間:10日間~2週間程度】

2025年度は中高生17名が地中海の宝石と称されるマルタ島での語学研修に参加しました。
英語が公用語であるマルタは、古代から中世、近代までの多様な歴史と文化が息づく場所であり、英語学習と共にその豊かな背景を肌で感じることができる理想的な環境です。
研修中、生徒たちは青い海に囲まれた歴史ある都市バレッタや、古代ローマ時代の名残をとどめる遺跡を訪れ、教科書では得られないリアルな学びを体験しました。
地元の人々との交流を通じて、日常会話を実践しながら国際的な感覚を育む貴重な機会となります。

MoG(Mission on the Ground)【対象:高校生・中学生】

実践型プロジェクトを通じ、社会が抱える問題の解決に挑みます。

アジア新興諸国をはじめ世界各地で、人々の自立支援を行っている社会起業家に協力して、彼らが抱えている経営課題の解決に挑む実践型の教育プロジェクトをMoGと呼んでいます。出発前に学校で事前にマーケティングなどトレーニングを実施し、講義やワークショップを通して、グローバル時代の活躍に不可欠な「思考力」や「アイデアを形にして実行する力」を総合的に身につけていきます。
現地では、「提案」のみの机上のコンサルティングにとどまらず、日々試行錯誤を繰り返しながら事業のブラッシュアップを図ります。現地のニーズを肌で感じながら、最終的なプランを提案。持続可能なビジネスプランの完成を目指します。
高校インターナショナルコースは2年次のグローバルプロジェクトの機会に、2025年度より中学インターナショナルクラスは3年次の海外異文化体験研修の機会にMoGに参加しています。

2025年12月実施:ラオス(高校2年生インターナショナルコース)

社会起業家との協同を通じて、農村地域の課題と持続可能なビジネスのあり方を学びます。GAEBI(伝統工芸×現代デザイン)やXaoban Yogurt(共同組合型乳製品ブランド)を訪問、現地の女性たちの働き方や地域資源の活用に迫りました。ビジネス分析やペルソナ設計など、事前学習を重ねて臨む、実践型プロジェクトです。

2025年8月実施:インドネシア バリ(中学3年生インターナショナルクラス)

中学3年生の海外異文化体験研修として、インターナショナルクラスはMoGにチームで取り組みます。
2025年度は、経済的に困難のある地域での生活改善に取り組むチームと、特産農産物の加工商品を企画販売するチームに分かれて活動を行いました。 

2024年12月実施:ネパール(高校2年生インターナショナルコース)

 現地の社会起業家の経営問題の解決にチームで取り組みます。社会課題をより深く理解して、社会にでてからも必要な問題解決力、深堀する力、自分自身を知る力を養いながら世界を変える体験を。

2023年12月実施(DiG):バングラディシュ(高校2年生インターナショナルコース)

バングラデシュにあるストリートチルドレンの施設、エクマットラアカデミーにてDiG (Development In the Ground)を実施しました。これは、現地で問題を発見、分析し、解決策を実践するプロジェクトです。ストリートチルドレンの暮らすダッカの路上とスラムを訪問後、彼らの寄宿施設で後半は共に過ごしました。生徒たちは施設で暮らす元ストリートチルドレンと積極的に交流し、アカデミーの現状改善のために、ごみ収集、すのこ、目安箱、卵のからによる白線づくりを考案しました。
追記:このエクマットラアカデミーとの縁で本校主催の「第3回 International Sports Collaboration」として、2024年に硬式野球部がバングラディシュを訪問、現地の路上生活をする子どもたちと野球やクリケットで交流を行いました。