1日の流れ

集中する授業、広がる放課後、つながる昼休み。多彩な工学院の一日をご紹介します。

1日の流れ(タイムスケジュール)

時程表

8:45~8:55 朝のホームルーム
9:00~9:50 1限
10:00~10:50 2限
11:00~11:50 3限
12:00~12:50 4限
12:50~13:30 昼休み
13:30~14:20 5限
14:30~15:20 6限
15:20~15:30 帰りのホームルーム
放課後 F1ゼミ(7限…16:00~16:50 8限…17:00~17:50) K1ゼミ(16:00~17:20、17:30~18:50) 部活動・自習など
18:00 最終下校時間 ※K1ゼミは講習終了次第下校 ※強化指定クラブの最終下校時刻は19:30

スクールバス

スクールバスは、隣接する大学バスロータリーから発着し、生徒の通学をサポートしています。
八王子駅南口をはじめ、拝島駅、京王八王子駅、南大沢駅の多摩地区4駅から運行されており、中央線や京王線に加え、青梅線、五日市線、横浜線、八高線、西武線など多くの路線と接続。これにより、広範囲からのアクセスが可能となっています。
また、新宿からのシャトルバスも運行しており、新宿駅から徒歩5分の工学院大学新宿キャンパスを発着点としています。このルートを利用すれば、23区内はもちろん埼玉や千葉方面からも効率よく通学できます。スクールバスは定期的に運行スケジュールが見直され、安全かつ快適な通学環境が確保されています。

授業

電子黒板やICTを活用したアクティブラーニング型の授業が中心となり、生徒一人ひとりが主体的に学びに向き合える環境を整えています。協働学習を通じて、先生や仲間とともに課題に挑むことで、思考力を高め、論理的に問題を解決する力を養います。
また、授業の中では知識の習得だけでなく、情報を正しく収集・活用する力、相手に伝わるコミュニケーション力、説得力のあるプレゼンテーション能力といった、実社会で求められるスキルの向上にも重点を置いています。仲間と意見を交わしながら学び合うことで、多様な価値観に触れ、柔軟な発想力も育まれます。

昼食

昼食は、食堂または教室で自由にとることができます。食堂は大学生協が運営しており、栄養バランスの取れたランチセットに加え、丼ものや麺類などバラエティ豊かなメニューが揃っています。
毎日の食事を楽しみにしている生徒も多く、温かい食事を仲間と囲みながら、リラックスした時間を過ごせるのも食堂の魅力のひとつです。また、リーズナブルな価格設定で、ボリュームもしっかりあるため、多くの生徒に利用されています。

売店

売店では、パン類やお弁当、飲み物に加え、デザートも販売しており、軽食を手軽に購入することができます。休み時間に小腹を満たしたいときや、昼食を買い忘れたときにも便利です。また、ペンやノートなどの文房具も揃っており、授業中に必要なものをすぐに補充できるのも魅力。さらに、制服の注文も受け付けているため、急な買い替えが必要な際にも対応できます。

自習スペース

放課後は、図書館1階の自習スペースに加え、自習室(食堂)や大学2号館も自習室として開放されており、多くの生徒が課題や自主学習に励んでいます。特に放課後の自習室(食堂)は教室長が在室しコーチの指導を受けることができます。
静かに集中して学習できるスペースや、指導や学習プランの相談をする空間、友人と相談しながら学べる環境が整っており、それぞれのスタイルに合わせた学習ができます。特にテスト前には、多くの生徒が放課後の時間を活用して学び合い、疑問点を解決しながら理解を深めています。落ち着いた環境で学習に取り組めるため、放課後も有意義な時間を過ごせる場所となっています。

オンライン授業

生徒全員が日頃からPCを活用した学習に慣れているため、オンライン授業にもスムーズに対応できる環境が整っています。万が一の状況でも学びを止めないよう、オンライン環境の整備を進め、必要に応じて柔軟に対応できる体制を確立、授業はZoomを活用し、対面授業と同様に双方向のやり取りを重視。板書の共有やグループワークを取り入れることで、学びの質を維持しながら授業を進めています。学校での学びと自宅での学習をスムーズに連携させ、生徒一人ひとりの学びを支えています。

メール配信・教育用SNS

バスの遅延などの緊急時の連絡や、プリントの配付に代わる日常の連絡手段として、メール配信システムを導入しています。生徒だけでなく保護者も受信できるため、学校からの重要なお知らせを確実に確認することができます。
また、Google Classroomを活用し、課題の提出や試験範囲の共有など、授業担当者からの連絡もスムーズに行われます。これにより、生徒はいつでも必要な情報にアクセスでき、学習の進捗管理がしやすくなっています。デジタルツールを活用した効率的な情報共有により、よりスムーズな学校生活をサポートしています。