工学院大学附属中学校・高等学校

共通進路指導

グローバル高大接続の拡大を目指して

本校では、急速に変化する世界の中で、世の中のさまざまなことに疑問を持ち、物事の本質を追求し、そして解決しようと自ら提案できるような生徒の育成をめざし、キャリア教育・グローバル高大接続型の進路指導を行っています。

例えば、隣接する工学院大学のラボで大学の先生による「大学標準の実験」を行うほか、さまざまな大学の先生をお招きし「出張型体験授業」も実施しています。また講演会や研究所・病院・企業等への訪問なども行い、幅広い分野に触れる機会を設け、将来の進学や職業を具体的にイメージできるようにサポートしています。

さらに本校では、MoGやグローバルプロジェクトなど、世界と繋がりを持ち協働して学べるプロジェクトを実施。それはSDGsの課題解決に挑戦するプロジェクトであり、すでに多くの成果を上げています。こうした経験を通して、「他者のために、自分は何ができるのか」を考え、それを具現化できる将来を設計しながら、日々の学習や大学受験への準備を進めています。それが、本校のグローバル進路指導であり、日本の大学への進学はもちろんのこと、海外大学への進学も視野に入れた人材育成に力を入れています。

中高生時代に、たくさんの人物と出会い、素晴らしい経験を得ることができれば、生徒たちの学びがより豊かになります。本校は、そうした出会いや経験の機会をたくさん設定し、生徒たちが日々「トライ&エラー」を繰り返しながら成長し、自分の道を切り拓いていくことを全力でサポートします。

3年間の流れ

進路サポート体制

自己理解で目標を明確化

進路の実現は、将来の目標を自覚することから始まります。自分が本当にやりたいことを見つけてもらうために、職業・学問適性検査、自己理解検査、さまざまな分野で活躍する方の話を生で聞く講演会を実施しています。

多様な進路実現に向けて個別にアドバイス

担当教員が生徒一人ひとりと個別にじっくりと話をして希望を把握し、現状認識を共有したうえで、進路選択や勉強の進め方についてアドバイスをします。大学受験に必要な情報の提供、学習に関わる支援態勢も万全です。

学習到達度を常時確認

全国規模の模擬試験を定期的に実施し、各教科の理解度や項目別の習熟度、全国での自分の位置等について早期から意識するよう指導していきます。模擬試験の成績データは集中管理して、面談指導などに活用しています。

大学進学指導

「総合型選抜」「学校推薦型選抜」対策

神崎メソッドを採用。総合型選抜や学校推薦型選抜入試での合格を念頭に置き、小論文・志望理由書の添削指導を行っています。与えられた課題に対して紋切り型の文章添削で済ますのではなく、自ら「問い」を設定し、その解決策をまったく新しい視点によって導いていきます。そこには本校の取り組みである「探究論文」で培われた力がおおいに役立つはずです。

「一般選抜」「大学入学共通テスト」対策

全国規模の模擬試験を定期的に実施します。学習の理解度や全国での自分の位置を早期から意識するように指導します。また、模擬試験の成績はデータ管理され、面談指導などに活用しています。さらに放課後や長期休暇中に実施する「F1ゼミ」や大手予備校で指導経験のある講師陣が実施する「K1ゼミ」などを通じ、受験に勝ち抜く力を鍛えます。

国内大学準備教育

教員が最新の情報を把握して、進路指導を行うのはもちろん、卒業生や大学や予備校の先生による講演会を実施し、勉強の仕方や大学の選び方など受験のノウハウを知る機会を定期的に設けています。

海外大学準備教育

本校では海外大学進学への道筋も積極的に指導しています。海外大学を受験する際に有効なスコアとなるケンブリッジ英検やIELTS など、世界標準の検定試験も学内で受験することが可能です。アメリカ大使館主催留学フェアに参加したり、学校でEducation USA主催のイベントを開いたりしながら、留学準備を始めています。オーストラリアの大学が本校に集い、説明会を開いたこともあります。自分の探究を進めることができる場所を全世界から探します。
また本校には、世界の20 大学と海外協定大学推薦制度があります。本校の推薦により海外協定大学への出願が可能であり、国内大学と海外大学とのグローバル併願も可能です。

海外大へ進学する卒業生のインタビュー

山﨑 優希さん(2020年3月卒業)University of East Anglia

英語はもちろん、数学、理科も英語で行うハイブリッドインターナショナルコースで学べたからこそ、英語力をキープすることができたと思います。また、工学院には模擬国連への参加や、探究論文など、興味があることをとことん追求できる機会がたくさんあります。私もこうした経験を通じて、大学では国際開発について学びたいと いう明確な目標が見つかりました。イギリスの大学に進学するにあたっては、担任の先生にとてもお世話になりました。学校生活においても悩みがあるときはいつでも相談でき、あたたかなアドバイスをくださった先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。

University of East Anglia (世界大学ランキング192位)
イースト・アングリア大学はイングランド東部ノーフォークに位置する国立大学。人文科学、医療・健康学、理学、社会学の4学群23学部で構成される総合大学である。ノーベル文学賞を受賞したカズオ・イシグロも卒業生の一人。

グローバル併願が可能な協定大学

The University of Manchester
University of Exeter
University of East Anglia
Newcastle University
Queen's University Belfast
University of Stirling
City, University of London
Glasgow Caledonian University
Manchester Metropolitan University
University of South Florida
Colorado State University
George Mason University
Oregon State University
Saint Louis University
Washington State University
Drew University
Marshall University
The University of Alabama at Birmingham
Suffolk University Boston

工学院大学

伝統を継承しつつ、さらなる進化を続ける

2017 年には学園創立130 周年を迎えた伝統ある工学院大学。その伝統を継承するとともに、環境の充実にも積極的に取り組んでいます。2011年に日本初の「建築学部」開設を皮切りに、2015 年「先進工学部」創設、2016 年「情報学部」が従来の2学科体制から4学科体制に、そして、2017年4月には伝統の工学部に「電気電子工学科」誕生と、常に時代に即した改革を続けています。さらに、八王子キャンパスには、最先端の技術を結集した新校舎を相次いで建設し、新宿キャンパスにも地下1階がスタイリッシュな学生ラウンジにリニューアルし、多目的に使われています。

先進工学部

生命化学科 応用化学科 環境化学科 応用物理学科 機械理工学科

工学部

機械工学科 機械システム工学科 電気電子工学科

建築学部

まちづくり学科 建築学科 建築デザイン学科

情報学部

情報通信工学科 コンピュータ科学科 情報デザイン学科 システム数理学科

2019年4月先進工学部に2専攻新設
  • 航空理工学専攻
  • 宇宙理工学専攻

「THE 世界大学ランキング 1001+」

世界大学ランキング(世界上位5%)2019の日本のランクイン大学は103校(私立大学は31校)であった。

スタディサプリ 大学の約束(リクルート)調べ

発展する可能性がある大学 4位
研究設備が充実している大学 4位
研究に力を入れている大学 7位

就職実績(2019年3月卒業生)

就職内定率:97.7%
就職満足度:85.6%

多様な講座群で受験勉強を支援

F1ゼミ

本校教員が放課後に行う多種多様な講習や補習の総称です。大学受験対策・授業のサポート・英検などの検定試験対策等々を生徒の需要に応じて採りあげ、総合的に進学を支援します。

K1ゼミ

放課後に実施する大学入試対策の進学強化講習です。高1から開講し、大手予備校で指導経験を積んだプロ講師が、学校の授業の復習から志望大学の合格対策までを一貫指導します。(参加自由のリーズナブルな有料ゼミです。)

夏期講習

夏休みには本校の教員が担当する多彩な短期集中講座がずらりと並びます。全学年を対象とする幅広い内容・難易度の講座の中から、自分に必要な講座を選択して出席します。

チューター自習室

学習は、自学自習力を身につけ、自ら進んで学んでいけるようになることが重要です。時には難題にぶつかり挫折してしまうこともあるでしょう。そんな時、本校では放課後に食堂を「ピア・ラーニングルーム」として開放しています。自習はもちろん、大学生チューターに気軽に相談することができます。
なお、図書館も自習室として開放しているほか、隣接する工学院大学八王子キャンパス内の新2号館「ラーニング・コモンズ」で中高生が自習をすることも可能です。