本校は、昨年に引き続き「Microsoft Showcase School 2023-2024」（Microsoft）に認定されました。
Microsoft Showcase Schoolは教育機関が教育技術を効果的に活用し、学校が教育の質を向上させているかどうかが審査され、1年毎にMicrosoftが認定を出すものとなっています。教育技術の導入状況や教育改善への取り組み、Microsoftの教育ツールの使用状況などから本校のICT教育が高く評価されたものです。

工学院では教職員と生徒がOffice365アカウントを持ち、OneNoteなどのデジタルノート活用、Formsでの小テスト実施、PowerPointによる発表活動を始め、Streamで動画を共有したり、Flipでコミュニケーションを図るなど、PIL・PBL授業の中でMicrosoftのソフトを学習ツールとして日常的に使用しています。
Microsoft Showcase Schoolの認定後は、Microsoftの教育技術とリソースをさらに活用して教育の質を向上させるための機会が提供されます。本校では安定したICT教育の基盤のもと、更なる教育の向上を目指します。

担当の英語科主任 中川千穂先生 のコメント：
審査に通ったのは、国内では3校のみ。3年連続は本校だけです。生徒が未来に必要な力を培うために、今後も世界と協働し、ひとりひとりの成長を応援します。