高校

2018/06/28

工学院大学の望月千尋特任助教(教育推進機構)がハイブリッドサイエンスコース高1生に2回目の化学実験模擬講義を行いました

6月27日、工学院大学の望月千尋特任助教(教育推進機構)がハイブリッドサイエンスコースに在籍する高校1年生を対象に、6月20日の実施に続き2回目の化学実験模擬講義を行いました。
今回の授業では、化学反応式やモル濃度の計算方法などの講義を受けた後、化学実験室に移動して「金属イオンの反応」をテーマに実験を行いました。
実験用白衣に着替えゴーグルを身につけ、大学の化学実験室で初めてガスバーナーを使用しました。実験終了後には、排水処理方法の指導も受けました。

今春、開設したハイブリッドサイエンスコースでは、実験レポートや論文の書き方、科学実験や研究に用いられる知識やスキルなど、早い時期から専門分野で必要とされる基礎を身につけ、高度な学問への興味を高め科学的思考力を深めています。