中学

2026/06/22

【中1・探究教室】八王子プロジェクト・地域の魅力を発信する

6月17日(水)、中学1年生が「探究教室」を実施しました。
探究教室「八王子プロジェクト」の目的は、八王子を発信・PRすること、そして自分の足で歩き、自分の目で見て、地域の魅力を発見することです。
今年度は、八王子市の魅力を発信・PRするために、まず現地で情報を得ることを目的として、4つのコース(桑都テラスコース・工学院大学コース・高尾山コース・コニカミノルタサイエンスドームコース)に分かれて活動し、生徒たちは、文化・観光、防災、自然、科学の視点から八王子を見つめ、現地での見学や講演、散策、体験を通して、「人に伝えたくなる八王子の魅力」を集めていきました。

 ▶【文化・観光の視点から八王子をみつめる】桑都テラスコース

 ▶【学校・大学と地域防災を考える】工学院大学コース

 ▶【自然・観光から高尾山の魅力を探る】高尾山コース

 ▶【科学の視点から身近な疑問を探究する】コニカミノルタサイエンスドームコース

本校では、中学から高校までの5年間を通じて、探究のフィールドを段階的に広げていく学びを展開しています。
中学1年生の探究教室「八王子プロジェクト」は、その最初の一歩です。工学院での探究の過程は、身近な地域を知ることから始まり、学年が進むにつれて国内のフィールド(2026年度は横浜・淡路/神戸)で社会と出会い、さらに海外で異文化や世界の課題(海外異文化体験研修・Misson on the Ground)へと視野を広げていきます。高校では、企業・団体・大学などとの接点を通して、自分の問いを深め、論文やフィールドワーク、Global Project/Mission on the Groundへ。ICTを日常的な学びの道具として活用しながら、国際的な視野や発信力も育て、5年間の探究的な学びをスパイラルに接続します。

今回の中学1年生の探究教室で得た情報や気づきは、まずは9月の夢工祭でのプレゼンテーションや、12月のポスターセッションへと拡げていく予定です。
現地で集めた写真やメモ、そこで感じたことは、今後「八王子をPRする」ための大切な材料になります。自分が面白い・興味深いと感じた気づきを、世界へ伝わる形に整理し、言葉や資料にしていく過程で生徒たちは協働しながら理解を深め、発信力を育てていきます。

入学から約2か月の中学1年生が、身近な地域をどのように見つめ、どのような魅力を発見したのか。
当日の様子は、各コース担当の教員によるレポート(ブログ)をご覧ください。

■各コースの当日レポート(ブログリンク)

桑都テラスコース|文化・観光の視点から八王子を見つめる

 桑都テラスでは、八王子の歴史や文化、桑都テラスがつくられた目的について講義を受けました。その後は周辺を散策し、昼食場所も自分たちで計画。100圓ラーメンや芸者さんとの出会いなど、八王子ならではの文化にもふれました。集めた情報や気づきは、今後のPR活動へとつながります。

工学院大学コース|学校大学と地域防災を考える

工学院大学コースでは、防災をテーマに学びました。副校長先生の講話を通して、東日本大震災や八王子で想定される災害、日頃の避難訓練の大切さを考えた後、校内の防火扉や大学の備蓄倉庫、免震構造の設備を見学しました。学校と大学が地域の防災に果たす役割を知り、身近な備えを見つめ直す一日となりました。

高尾山コース|自然と観光の視点から高尾山の魅力を探る

TAKAO 599 MUSEUMと高尾ビジターセンターを訪れ、高尾山の自然や生態系について学びました。展示やプロジェクションマッピングで高尾山の魅力にふれた後、登山道では植物や鳥の声、動物の痕跡にも注目。スタッフの方から生態系のつながりを学び、自然を守る大切さを実感しました。

コニカミノルタ サイエンスドーム コース|科学の視点から身近な疑問を探究する

身近な現象や疑問について、科学的な視点から「問い」を見つけることをテーマに活動しました。館内展示やプラネタリウムを通して、月と太陽、夜空や宇宙のしくみにふれながら、生徒たちはメモを片手に「なぜ?」を探しました。科学の面白さと八王子の魅力を、自分の目と足で感じる時間となりました。