中学
2025/11/20
中学2年生 プロジェクトツアー2025 神戸・淡路島・尼崎を舞台に「社会と未来を探究する4日間」
2025年11月18日(火)〜21日(金)、中学2年生が「社会と未来を探究する」をテーマに、神戸・淡路島・尼崎でプロジェクトツアー2025を実施します。このツアーは、本校の探究学習プログラム「Kogakuin IBL(Inquiry-Based Learning)」の中核にあるKGIプロジェクトの一環として行われ、生徒が自ら問いを立て、現地で体験し、実践を通して学びを深める4日間となります。
■社会と未来を探究する意味として
本プログラムの目的は、単なる見学や旅行ではなく、「社会の中で自分の学びをどう活かせるか」を考える実践型の探究にあります。
テーマは「社会と未来を探究する」。4つの主軸として「防災・減災」「自然」「国際交流」「社会貢献」を設定し、淡路島・神戸・尼崎などの地域社会を実際に訪れながら、生徒が社会の課題に気づき、他者や社会との関係を考える機会としました。
本プログラムでは、社会の仕組みを理解し、主体的に関わる姿勢を育むことを重視しています。生徒一人ひとりが、持続可能な社会における自分の役割を考え、行動をデザインする力を養うことを目的としています。また、心理的な成長を支える「基本的肯定感(Being)」と、行動を通して得られる「社会的肯定感(Doing)」の両方を育む機会とし、学校生活全体を通じた自己理解の深化をめざしています。
このツアーは、社会と直接関わる体験を通じて、自己の内面と社会をつなぐ契機を生み出す学びです。生徒たちは現地での観察や対話を通して、持続可能な社会のあり方を考え、自らの進路や将来の生き方を見つめるきっかけを得ていきます。
■各日のブログ(随時更新)
関連機関・協力団体(外部リンク)
KGIプロジェクトとは
"KGI(Kogakuin Global & ICT/IBL)"は、本校独自の探究的学びの体系であり、「問いから始まり、実践で深める」ことを軸に、6年間で段階的に探究のフィールドを広げていくプログラムです。生徒は自ら課題を発見し、仲間と協働しながら社会とつながる体験を重ね、“学びを行動に変える力”を育てていきます。
探究のステップと位置づけ(時系列)
KGI-IBLプロジェクトでは、学びの舞台を「地域」から「世界」へと広げながら、探究の深さを増していきます。
- 中学1年:地域を探究する — 八王子を舞台にフィールドワークを行い、身近な社会課題を発見し、考察する。
- 中学2年:社会を探究する(今回) — 神戸・淡路島・尼崎でのプロジェクトツアーを通じて、国内の現場に学び、課題解決の視点を広げる。
- 中学3年:世界と出会う— 海外異文化体験研修に参加し、グローバルな視点から自分と社会の関係を見つめ直す。
- 高校1年:社会とつながる — キャリアパスを思い描きながら、探求フィールドワークの中でテーマを具体化し、自分の視座を持つ。
- 高校2年:世界に発信する — 探究論文・グローバルプロジェクト(国内外)で社会課題に挑む。
生徒の探究は、空間的スケールの広がり(地域→国内→海外)と、社会的視座の深化(学校→社会→世界)の両軸で進みます。これら二つの広がりの中で、自ら問いを立て、考え、行動へとつなげる力を育んでいきます。
