中学2年生「プロジェクトツアー淡路島」 11/19.20.21

中学２年生の学びの旅、プロジェクトツアーでは、事前学習を経て、生徒が住み慣れた土地を離れ淡路島で「より良い街づくりとは何か」というテーマについて行動します。積極的に知ろうとする姿勢が問われる機会であり、安全に配慮しながら大切な学びの3日間とすることを目標としています。

この淡路島での経験は、生徒たちにとって、来年の３年次に予定されている「海外異文化体験研修」に向けた大切な準備ともなります。海外研修では、異なる文化や価値観の中での交流や学びが求められます。今回のツアーで、日本の歴史や文化に触れ、異なる街づくりの方法や地域との関わり方を体験することは、生徒たちが将来、国際的な視野で物事を考え、異文化を理解する力を養う一歩となります。
淡路島での体験を通じて、異なる地域・社会での生活様式を学び、互いに敬意を持って交流する姿勢を身に付けることが、将来の海外研修での適応力や多様性への理解につながります。また、現地での生活や学びを通じて、環境や社会に対する柔軟な考え方を育むことも目指しています。
３日間の活動の詳細は、現地から教員がブログを更新してお伝えいたします。
中学１年生は地域社会を、中学２年生で日本の歴史文化を、中学３年生で海外へ知見を広めていく体系的な学びの過程をどうぞご覧ください。

■プロジェクトツアー淡路島

日程：11月19日・20日・21日
テーマ：「より良い街づくりとは何か」を学ぶ
1. 自然・歴史・文化を学ぶ
　自然と調和した街並みや、新旧の文化が交わる淡路島を観察し、知識や考察を深めます。
2. 五感を研ぎ澄ます
　視る・聴く・嗅ぐ・味わう・触れるといった五感を通じ、自然や社会、他者とのつながりを感じ取る力を養います。
3. 時間の共有と自己管理
　他者と物や空間を共有し、団体行動の中でマナーやルールを守り、穏やかな気持ちで過ごすことで、豊かな交流の場をつくります。

Day1：中学２年生プロジェクトツアー１日目
中学2年生が参加するプロジェクトツアー初日の様子を詳しく紹介しています。地域学習や震災復興学習など、学びと発見の詰まった一日をレポート。