共通

2024/09/19

中野由章校長が視聴覚教育・情報教育功労者として文部科学省より表彰されました

文部科学省は9月2日、令和6年度 視聴覚教育・情報教育功労者表彰受賞者を発表し、本校の中野由章校長の受賞が決定いたしました。この表彰は、視聴覚教育や情報教育の振興に顕著な功績をあげた個人や団体を称えるものであり、教育界において高い評価と注目を集めるものです。表彰式は同19日に執り行われました。


-表彰の概要-
文部科学省が主催するこの表彰制度は、長年にわたり視聴覚教育および情報教育の推進に尽力し、教育現場において革新的な取り組みや研究成果を上げた個人や団体に贈られます。受賞者には文部科学大臣から表彰状が授与され、教育のICT化が進む現代において、教育の質の向上と革新を促進する大きな役割を担っています。


-中野校長の功績-
中野校長は、本校で視聴覚教育や情報教育の発展に貢献してきました。特に、学内のICT環境の整備や、教職員や生徒に対するデジタルリテラシー向上の取り組みを推進し、情報教育分野における革新を実現しています。 また、教育者としての豊富な経験と見識を活かし、ICTを活用した教材開発や授業改善、研究成果の普及に取り組み、多くの教育現場にその成果を広めてきました。また、前任校である大阪電気通信大学や千里金蘭大学での情報教育分野での活躍もあり、視聴覚教育および情報教育の振興に大きな功績を残しています。また、情報オリンピック日本委員会の理事や情報処理学会の委員としても活動し、「中高生情報学研究コンテスト」の企画運営など初等中等教育における研究推進にも貢献しています。


-今後の展望-
今回の栄誉は、中野校長がこれまでに積み重ねてきた実績が評価されたものであり、学校全体としても非常に誇らしい出来事となりました。今後も、視聴覚教育・情報教育のさらなる発展に向けて、校長を中心に教職員一丸となって教育活動を進めてまいります。