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2024/08/21

中野由章校長 寄稿「月刊 高校教育9月号」刊行のご案内

中野由章校長が一部執筆に携わった「月刊 高校教育9月号」(学事出版・教育関係者向け書籍)が刊行されました。

9月号の寄稿『大学入試共通テスト「情報」」への高校における対応』(P30-P33)では、2025年度から本格導入される「大学入学共通テスト」における新科目「情報」について、その導入背景や高等学校での具体的な対応策を詳しく解説しています。

共通テストへの「情報」の導入が決定的となった経緯から、その影響力、試作問題の分析、高校教育への具体的な影響までを包括的に紹介しています。また、実際の授業設計におけるヒントや、教員への支援体制の重要性についても書かれています。
特に注目すべきは、「情報」科目が今後の高校教育に与える広範な影響です。「情報」は単なる大学入試科目にとどまらず、高校生が豊かな教養を身に付けるための基礎として位置付けられており、学校全体の教育活動の活性化にも寄与する可能性があります。
さらに、学校ごとの具体的な対応策や、カリキュラム・マネジメントの重要性についても触れられており、これからの高校教育における「情報」科目の重要性について述べた内容になっております。

なお、学事出版株式会社より、中野由章校長の執筆したページ『大学入試共通テスト「情報」」への高校における対応(P30-P33)』の冒頭部分、P30-P31につきましてWeb掲載の許可を頂きましたので、下記PDFからご一読いただき、より良い情報教育環境を整えるために、本誌を手に取っていただければ幸いです。

 
※画像をクリックすると記事のPDFファイルがご覧いただけけます。

※月刊 高校教育9月号掲載
※学事出版株式会社より一部転載承認を頂いています。