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2021/12/13

附属中高自動車部が、脱炭素チャレンジカップ2022ファイナリスト進出

附属中高では、自動車部が2021年8月のソーラーカーレースに参戦したことをきっかけに、太陽光の利活用について理解が進んでいます。車両を正面玄関や共有スペースに置き、部員以外もその技術を知ることができます。
同部による脱炭素社会実現に関する活動「ソーラーカーの実用化と自動車の脱炭素化」を脱炭素チャレンジカップ2022に応募したところ、ファイナリストに選ばれました。2022年2月中旬に生徒がプレゼンテーションを行い、最終的な順位が決まります。

自動車部の取り組みは、大学ソーラーチームの教員・学生メンバーが支援しています。大学教授による指導や、ソーラーカー世界大会に参戦した経験を持つ大学生からソーラーパネルの扱い方など説明を受けて、中学生・高校生が脱炭素社会実現への取り組みを主体的に考えたことで、今回の結果に繋がりました。

脱酸素チャレンジカップ2022概要

気候変動対策をより加速化するために開催しているイベント。前身の低炭素杯から10年間の実績がある。Think Globally Act Locallyをキーワードに、地域活動の活性化とネットワークの構築が促進され、世代や国を越えた脱炭素な地域づくりの実現化を図る。
主  催 脱炭素チャレンジカップ実行委員会
後  援 環境省、文部科学省、プラチナ構想ネットワーク、国連広報センター
日  時 2022年2月15日(火)
内  容 ファイナリストによるプレゼン、基調講演とパネルディスカッション、表彰式
開催形式 会場、オンラインでの開催
選出告知 主催者ホームページより