高校
2020/08/13
高校硬式野球部 夏季西東京大会でベスト16
高校硬式野球部は2020年夏季東西東京都高等学校野球大会の西東京大会に出場し、第4戦まで進みベスト16になりました。本校がベスト16まで進んだのは10年ぶりとなります。
今大会は第102回全国高等学校野球選手権大会の中止に伴う代替大会の形で開催されました。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、無観客試合(選手の保護者や関係者を除く)の形で行われました。
第1戦 7月19日(日) |
対戦相手 和光高校 (ダイワハウススタジアム八王子) |
10-0で勝利(6回コールド) |
第2戦 7月29日(水) |
対戦相手 都立小平南高校 (府中球場) |
3-0で勝利 |
第3戦 7月30日(木) |
対戦相手 聖パウロ学園 (ダイワハウススタジアム八王子) |
4-2で勝利 |
第4戦 8月1日(土) |
対戦相手 創価高校 (立川球場) |
7-8で惜敗(大会規定により8回終了) |
監督コメント
高校硬式野球部監督 雨宮 啓太
今年のチームスローガンは「繋」。この言葉を体現したようなチームでした。夏の大会を迎えるにあたっては、なかなか練習ができない日々が続いたことや、甲子園がなくなるという前例のないこともありました。そうした中でも3年生は「最後までやりきる」と覚悟を決めて、この大会に臨みました。今年のチームの良さはチーム力。試合を重ねるごとにチームとしても成長していきました。出場している選手もベンチにいる選手も一丸となり戦っている姿が結果へと繋がっていきました。残念ながらベスト16で敗れてしまいましたが、本当にいいチームでした。この経験を3年生は今後の生活へ。そして後輩たちはこれからの大会に「繋」げてくれることを楽しみにしています。
キャプテンコメント
高校硬式野球部キャプテン 押田 萌希(高3)
野球部で頑張ったことは、去年のチームよりも個々の力はなかったけれど、チームが一つになり全員野球で去年の記録を超えたことです。はじめは上手くいかないことが多く、チームがバラバラになってしまうことがあったけれど全員が一つの目標に向かって進み始め、夏の私学大会では、2位になり少しずつ結果が出るようになりました。秋の大会では、2回戦敗退という悔しい結果でしたが冬のトレーニングを超えて、春の大会へと思っているところで、コロナウイルスの影響で部活が出来なくなってしまいました。それでも、各自自主練をして、迎えた夏で強豪校を追い詰めることが出来たのは全員の努力の結果だと思います。
尚、高校硬式野球部は8月29日に中学3年生を対象とした体験入部を開催します。興味のある方は以下からお申し込みください。