高校

2019/10/01

附属高校の生徒が国際平和映像祭(UFPFF)2019でファイナリストとして登壇

9月15日、 JICA横浜にて国際平和映像祭(UFPFF - United For Peace Film Festival)2019が開催され、附属高校1年生の作品「Where Does Peace Come From?」がファイナリストとして上映され、飛川 優さんら生徒6名が登壇しました。

国際平和映像祭(UFPFF)は平和をテーマにした映像祭です。違いや共通点を知ることで繋がることと平和実現のために行動することを願い、国連が定めたピースデー(9月21日)に合わせて開催されています。

今回上映された作品「Where Does Peace Come From?」は、級友である中国人の生徒と日本人の生徒がお互いの国の印象について語り合い、平和はどこから始まるのかを考えています。日中関係は微妙でも、生徒同士は仲良く友情を育んでいる自身の経験から、個人から始まる等身大の平和を表現しました。

会場では、全ファイナリスト10作品、監督スピーチと質疑応答、会場の授賞者との交流が行われ、生徒たちは、深い洞察力と事実や知識に基づく創造力を学びました。附属中高は、2017年から同映像祭へ参加しており、ファイナリスト選出は、2018年度に続き、3年連続の快挙です。