中学

2018/08/07

中学3年生が制作した八王子空襲に関する映像「PEACE」を八王子市「平和展」で上映、発表しました

8月6日、附属中学の3年生が、八王子市「平和展」の平和講演会に登壇し、道徳の授業の一環で制作した映像「PEACE」を上映し、発表を行いました。
講演会は2時間にわたる3部構成で、附属中学は2番目に登壇しました。まず、米国映像祭受賞作「PEACE」を上映し、その後、制作にあたっての考え方、映像には盛り込めなかったシーンや米国での感想を報告しました。質疑の時間には、会場から次々と手が挙がり、「英語の字幕をつける際の苦労は?」「映像は、米軍による八王子空襲を取り上げている。映像祭を主催する方は、あまり気持ちの良いものではなかったかもしれないが、現地ではどう受け取られ、その反応をどう感じたか?」「今、平和をどう考えているか?」などの質問に、戸惑いながらもそれぞれ自分の言葉で応えていました。

休憩時間にも質問されるほどの反響に、生徒たちは充実した表情を見せていました。
学園都市センター会場で、質問に答える附属中学生
八王子駅南口会場での展示