工学院大学附属中学校・高等学校

海外研修2019

多彩な国際交流プログラムのもと、さまざまな発見と感動に満ちあふれた体験が自分の可能性を広げ、
自分の能力を世の中の人々のために使いたいというマインドを持つ生徒を育てます。

Asian Student Leadership Conference

ASEAN諸国の若者が集う5日間のプログラム。
アジアに住む一員として「協力し社会問題を解決する責任」を担っていること実感

●期間:7月24日(水)~28日(日)5日間
●実施場所:シンガポール
●参加生徒:高校生6名、中学生4名

このプログラムはASEAN諸国の若者が社会を変えるチェンジメーカーになれるよう支援する団体・Youth Ambassadorsが主催で、今回の参加者は約300名、日本からの参加は本校のみです。今年のテーマは「Building a Supportive Society」で、アジア諸国における目覚ましい経済発展の陰に存在する様々な問題や課題について意見交換を重ね、最終日には起業家の前で自分たちの起業案を発表しました。
発表は全31チームにより行われ、工学院大学附属中学校2年生4名による「工学院Juniorチーム」が「インターネット中毒」というトピックスに対して、スマホ使いすぎ防止の工夫が施されたアプリ「My Pet」を提案。自分のペットを育て、楽しみながらインターネット中毒の解決を図る起業案で、その具体性の高さや質疑応答への対応を評価され、見事金賞を受賞しました。また、高校生6名による「工学院Seniorチーム」も同じトピックスに対し、インターネット中毒更正施設「Cure Hotel」を提案。プログラム3日目に行われた小グループごとのポスタープレゼンテーションではJunior・Senior両チームとも首位を獲得しました。

7/24(水) 日本 ➡ シンガポール MIDS Campusに到着
アイスブレイク、ディスカッション、グループに分かれてテーマ決め
7/25(木) Science CenterのDigalogue with Timeを訪問
ASLC2019開会式、「アントレプレナーシップ」についての基調講演、キャンパスツアー
マーライオン公園・ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ
7/26(金) リーダーシップ・チャレンジ活動(シンガポール国立大学)
「起業とリーダーシップ」についての講演、討論
起業案のプレリリースをポスタープレゼンテーション:1位を獲得
7/27(土) チームビルディング最終活動:ドラゴンボート
起業案の発表:Juniotチームが『金賞』を獲得
文化交流:アニメクイズや盆踊りを披露
7/28(日) 帰国

Space Camp & Robotics Camp

創造力を問われる宇宙開発にまつわる学び
AIが取って代わることのできないソフトスキルを身につける必要性は何故か?

●期間:8月10日(土)~25日(日)16日間
●場所:アメリカ合衆国・アラバマ州ハンツビル
●対象:中学ハイブリッドインターナショナルクラス3年

中3インターナショナルクラスは、U.S. Space & Rocket Centerで提供されるスペース・アカデミー、ロボティックス・アカデミーというプログラムに、計2週間参加しました。
スペース・アカデミーは、宇宙開発全般に関する様々なアプローチのプログラムが組まれており、展示、映像、レクチャーなどを通じた知識のインプットから、ロケット模型の製作及び打ち上げ、無重力状態での作業体験、スペースシャトルの打ち上げから地球帰還までのミッションコントロール体験など、作業を通じたアウトプットの学びを経験しました。ロボティックス・アカデミーでは、宇宙に見立てた陸・海・空の空間でタスクを与えられ、ミッション達成のためのロボット制作作業が課されます。短時間のレクチャーと基礎的な創作活動を経た後、ロボットの組み立て、プログラミング、ワイヤレスコントロールと作業を分担し、ミッション達成という一つの目標に向け、一人ひとりが主体的に取り組みました。
初めて出会った、多様なバックグラウンドを持つ同年代の子供達との共同作業は、予想以上に困難であったことでしょう。共通言語を使えるだけにとどまらず、必要なのはリーダーシップとチームワーク。未知の挑戦を前にいかに効率的に、デザインし、動作の思考錯誤を繰り返し、成功に近づけるか。ソフトスキルを培う必要性を実感したことが一番の学びであったのではないでしょうか。

8/10(水) 成田 ➡ アトランタ ➡ ハンツビル
8/11(日)~16(金) Space Academy または Robotics Academy
 (日):オリエンテーション
 (金):修了式
8/17(土) 自由時間
 トランポリン・洗濯・ショッピングなど
8/18(日)~23(金) Robotics Academy またはSpace Academy(前週とは別のアカデミーに参加)
 (日):オリエンテーション
 (金):修了式
8/24(土) ハンツビル ➡ デトロイト ➡
8/25(日) ➡ 成田着 解散

中学3年生異文化体験研修

オーストラリアのアデレードで多様性を実感するホームステイ
「異文化」を「体験」し、「理解」し、たくさんの人たちと交流をもつ楽しさを知る21日間

●期間:8月7日(水)~27日(火)21日間
●場所:オーストラリア・南オーストラリア州アデレード
●対象:中学ハイブリッド特進クラス・特進理数クラス3年

ハイブリッド特進コースと特進理数コースの中学3年生はオーストラリアのアデレードで17日間ホームステイをし、その後ブリスベンへ移動しオーストラリアに生息する動物や保護された動物たちと触れ合い、世界遺産となっているスプリングブルック国立公園に行きました。
ホームステイでは、ホストファミリーの優しさに触れると同時に、日本では当たり前のことが当たり前でないことに気づいた生徒も多くいました。訪問した学校でもこころよく迎え入れてもらい、オーストラリアンフットボールを体験させてもらうなど工夫されたプログラムが用意されていました。今年から加わったブリスベンでのオーストラリアの自然や動物に触れるプログラムでは、カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリーで、レンジャーさんから事故にあった動物たちを保護して育成する話をききました。生徒たちは広大な土地をもつオーストラリアならではの仕組みに関心を持ち、「日本ではどうなのか?」と考える姿も見受けられました。
生徒たちは、異文化・言語・コミュニケーションといったさまざまな壁にぶつかりながらも、色々なことを肌で感じ、多くのことを学んだことでしょう。長いようで短かった3週間、一回りも二回りも成長したはずです。

8/7(水) 結団式 学校 ➡ 羽田 ➡
8/8(木) シドニー ➡ アデレード 各学校へ ホームステイ開始
8/9(金)~24(土) 平日は現地校に登校
 ESLレッスン、現地校授業参加など
 カンガルー島1泊研修、フェアウェルパーティ
休日はホストファミリーと過ごす
8/25(日) 各学校 ➡ アデレード ➡ ブリスベン ➡ ゴールドコースト (ホテル泊)
8/26(月) カランビン ワイルドライフ サンクチュアリ—
 環境学習プログラム、園内見学
スプリングブルック国立公園エコツアー (ホテル泊)
8/27(火) ゴールドコースト ➡ ブリスベン ➡ 成田 ➡ 八王子・学校 解散

マルタ島異文化体験研修

世界中から集まる多国籍の仲間と共に学ぶ2週間。
授業はもちろんさまざまなアクティビティを通し、国際感覚を身につけました。

●期間:8月5日(月)~19日(月)15日間
●場所:マルタ共和国
●対象:全学年

今年は中学1、2年生の5人が参加し、マルタ島で有意義な2週間を過ごしました。
マルタ島はイタリアの近くにある地中海に浮かぶ小さな島国です。ヨーロッパの国には珍しく英語が公用語であり、ヨーロッパや中東の各国から多くの留学生が集まります。今回の短期留学でお世話になった語学学校にもヨーロッパを中心としたさまざまな国から留学生が訪れていました。教室ではそうした多国籍の生徒たちと一緒にESL(英語)の授業を受け、日本の学校の授業だけでは得られない大きな刺激を受けていました。教室で仲良くなった他国の留学生とは授業以外の場面でも英語でコミュニケーションを取るよう心掛け、たくさんの友達ができました。
プログラム中は教室で英語を学ぶだけでなく、近隣の島を訪れたり、首都バレッタを観光したりと豊富なアクティビティーを体験しました。授業やアクティビティで多国籍の友達と触れ合う中で、生徒たちは自然と異文化を感じ、日本で当然だと思っていたことだけが正解なのではなく、世界には多様な考え方があり、お互いを理解し尊重しあうことが大切なのだということを肌で感じることができたようです。

8/5(月) 成田 ➡
8/6(火) ドーハ ➡ マルタ
ESLオリエンテーション
8/7(水)~17(土) 【平日】午前:アクティビティ 午後:ESL
【休日】終日アクティビティ
8/18(日) マルタ ➡ ドーハ
トランジットツアー
ドーハ ➡
8/19(月) 成田着 解散

アクティビティ

  • 観光:スリーマ、バレッタ、ブギッバ、コミノ島、エムディーナなど
  • ボーリング
  • 科学博物館見学
  • セイリング(ボート乗船)
  • 映画鑑賞
  • 水族館
  • ショッピング
  • ウォーターパーク
  • ビーチなど

MoG @ 鳥取大山

本物のカフェを借りて行った地元特産品をPRする商品開発プロジェクト
リアルなプレッシャーが生徒たちをたくましく成長させました。

●期間:8月23日(金)~29日(木)7日間
●場所:鳥取県大山町
●参加者:11名(中2・高1・高2)

鳥取大山にあるコモレビトサンセットカフェで、地元の特産を使った商品開発による地域PRプロジェクトを実施しました。
生徒たちは本気でPRに貢献するため、約2か月もの間、事前トレーニングとしてマーケティング調査の方法や企画の方法といった商品開発に必要な知識を学びました。
現地ではターゲットとする20-30代の女性が大山に来る目的の分析や、イノシシが解体され精肉になるまでの一連のプロセスを目にし、実際に食べて分かった食感など、すべての要素をフル活用してジビエ料理の試作に取りかかりました。作る時間やお客様に出すクォリティを考慮して結局2品に落ち着き、メインのキーマカレーの試作には夜中まで格闘しました。 ジビエカフェの開催当日はあいにくの空模様でしたが、SNSを駆使し目標の30食を越えることが出来ました。東京の学生が町おこしに挑戦ということで、新聞社3社とテレビ放送2局が取材に来てくださり、最終発表には大山町の町長や鳥取大学の教授も駆けつけてくださいました。
泣き出すリーダー、タスクが多すぎてどうしていいのか分からない仲間達。逃げ場がある学園祭の出し物などとは異なり、本物のカフェを貸し切ってのビジネス実践。こうしたリアルなプレッシャーが生徒達をたくましく成長させました。

8/23(金) オリエンテーション
(支援先企業との初顔合わせ。事業に対する想いやジビエ産業の発展を聞く。)
8/24(土) 登山(大山)
8/25(日) 競合調査(周りのレストランやカフェの視察や観光客へインタビューを実施。)
8/26(月) ジビエツアー(プレゼン資料で説明、ジビエ食肉加工場見学等)
8/27(火) 施策の立案(チームに分かれ、一次情報をもとに施策に落とし込む)
8/28(水) 販売会・試食体験会(実際にお客さんを呼び込み、各チームの施策を実行)
8/29(木) 支援企業に対する最終報告会(各チームより、リサーチ結果報告・施策を提案する)