工学院大学附属中学校・高等学校

中学世界貢献

「世界をより良くするために、自分には何ができるだろう?」
想いを行動に移し世界へ貢献するためのチャレンジを積極的にサポート

MoG Mission on the Ground

アジア新興諸国をはじめ世界各地で社会事業家の方が抱えている経営課題の解決に挑む実践型の教育プロジェクトをMoGと呼んでいます。

2015年12月にインドネシアのチサロバ村を訪問し、現地の社会起業家と村のごみ問題を解決させるプロジェクトを成功させました。2017年3月にはベトナム・ハノイとフィリピン・マニラの2カ所で実施し、2018年3月にはカンボジアで商品開発に取り組みました。2019年3月にはベトナム・サパで現地少数派民族の運営するホームステイの活性化を目指す取り組みをしました。今年度は、鳥取大山で実施しました。

出発前に日本国内で事前トレーニングを実施し、講義やワークショップを通して、グローバル時代の活躍に不可欠な「思考力」や「アイデアを形にし実行する力」を総合的に身につけていきます。現地では、「提案」のみの机上のコンサルティングにとどまらず、提案した戦術を「自ら遂行する」ことで、事業の立案から現場での実践までのビジネスの流れを一通り経験します。

実施時期 訪問国 プロジェクト内容
2015年12月 インドネシア チサロパ村を訪問し、現地の社会起業家と村のごみ問題を解決させるプロジェクトを実施。コンポストを作製し生ごみをたい肥にしたり、ごみ拾いをイベント化し啓蒙。生徒が作製したバスケットゴール型のごみ箱はむらの人気アイテムに。
2017年3月 フィリピン 新しいオーガニック商品を開発し原材料生産者の収入を向上させるプログラム
2017年3月 ベトナム 孤児や障がい児の未来を作る新規商品を開発するプログラム
2018年3月 カンボジア I♡Cambodiaというブランドの商品開発や販売促進に取り組み、現地で貧しい生活に苦しむ女性たちの自立をサポートする社会支援プロジェクトを実施
2019年3月 ベトナム ベトナム北部の少数民族の村サパでホームステイ観光ビジネスの具体化に挑戦。現地に来ていた観光客にインタビューを実施し、トレッキングツアーなどのプランを提案。
2019年8月 鳥取大山 コモレビトサンセットカフェで鳥取大山の特産を使った商品開発による地域PRプロジェクトを実施。試作を重ねながらイノシシ肉を使ったジビエキーマカレーを完成。大山町長を前にプレゼンテーションを行った。

ASLC Asian Student Leadership Conference

夏にシンガポールで行われるASLCに参加しています。このプログラムはASEAN諸国の若者が社会を変えるチェンジメーカーになれるよう支援する団体・Youth Ambassadorsが主催で、今回の参加者は約300名、日本からの参加は本校のみです。2019年のテーマは「Building a Supportive Society」で、アジア諸国における目覚ましい経済発展の陰に存在する様々な問題や課題について意見交換を重ね、最終日には起業家の前で自分たちの起業案を発表しました。

Global Project (高2全員参加)

高校2年生が12月に日本を含めた4か国で実施します。国連が定めたSDGsの17目標の中からそれぞれの国や地域が直面する課題を学び、その解決に貢献するための取り組みを目指します。

ハイブリッドインターナショナルコースでは、現地の起業家が直面する社会問題の解決に挑む「MoG(=Mission on the Ground)」をGlobal Projectとして行います。

※SDGsとは2015年9月の国連サミットで採択されたもので、国連加盟193か国が15年間で達成するために掲げた17の目標を指します。

模擬国連

模擬国連は一人一国の大使を任され、特定の議題について実際の国連における会議と同じように議論、交渉し、決議を採択することを模擬的に体験する活動です。本校生徒も積極的に模擬国連に参加します。英語によるコミュニケーション能力のみならず、国際的な諸問題に一層の関心が必要です。交渉力・課題解決力なども養います。

国連プレゼンテーション

本校の中学生が『平和』をテーマに作成した映像が、Peace in the Street Global Film Festivalで入賞し、米国ニューヨークの国際連合で表彰を受けました。八王子の戦跡を紹介しながら平和を訴える映像を制作しました。昼食会において各国の入賞者と交流し、平和の概念を交換しました。