工学院大学附属中学校・高等学校

高校ハイブリッドインターナショナルコース(2017年4月開設)

21世紀型教育を実践しグローバル人材を育てる

環境・人口・経済問題など、あらゆる事象が取り巻く昨今、論理的な考え方や問題解決能力をもつことは非常に重要です。そのため、本校では校訓である『挑戦・創造・貢献』のもと、工学的な立場から社会の発展のため、社会発展に寄与する力を身に付ける教育を重視してきました。
そして、急速に進むグローバル化の中で世界市民として社会貢献できる人材育成を目指す教育を模索して、2017年4月より新たに「ハイブリッドインターナショナルコース」を創設しました。本コースでは、グローバル・イノベーション・リベラルアーツ・英語の運用力・ICT活用力を習得しながら「21世紀型教育」を実践しています。

イマージョン教育

本コースでは英語力のさらなる向上を求め、英語を学ぶだけではなく、英語をフル活用する授業を行います。英語の授業はもちろん、数学・理科・社会の一部も英語によるイマージョンで授業が行われています。その数は週12時間にも及んでいます。文系科目だけではなく、理系科目も英語で学び、人類が培った豊かな知恵を世界中の人々と共有できる人材を育てます。
本校では専任、講師、ALT合わせて10人のnative speakerが指導に当たっています。こうしたイマージョンによる授業はすべてnativeと日本人によるTeam Teachingで授業が行われます。nativeの先生方は何よりも生徒とのコミュニケーションを重視。普段からnativeの先生たちと接することで、生徒たちは自然とリスニング力やスピーキング力が鍛えられます。
英語の授業ではCNNニュースの映像をみたりアンネの日記などの文学作品を講読したりとAuthenticな素材を教材として活用しています。また、PBL(課題解決型授業)、PIL(対話型授業)といったアクティブラーニングの形態で、プレゼンテーションなどのOUTPUTな活動も頻繁に行います。
Scienceの授業では「物理」「化学」「生物」の3分野を学期ごとに扱っていきます。

哲学教育

IBの必修科目となっているTOKをさらに深めた本格的な哲学を実施します。哲学教育は何も哲学者の名前を覚えることではありません。この世に存在する多種多様な視点や考え方を分析し、それらと対話しながら自分なりの思考を明確にする力を育てることを目標とします。
(IB:国際バカロレア TOK:Theory of Knowledge)

必須MoG

IBの必修科目であるCASを発展させた取り組みです。これまで身につけた知識を実践の場で応用し、社会の発展に寄与する志を涵養します。フィリピン、ベトナム、インドネシア、ハワイなど海外の社会企業家と共にビジネスを通じた社会問題の解決を目指す10日間の課題解決型海外研修プログラムです。
(MoG:Mission on the Ground
CAS:Creativity、Activity、Service)

新宿キャンパスで行われる授業やイマージョン教育を通じグローバル人材の素養を育てます。

本コースは2017年4月にスタートしました。英語はもちろん、数学・理科・社会の授業もその一部をネイティブスピーカーの教員が担当しています。また毎週金曜日は工学院大学新宿キャンパスで授業を行い、英語による哲学や数学の授業のほか中国語の授業も実施しています。さらには大学の研究室を訪問する高大連携プログラムも用意されており、将来グローバル社会で活躍する素養を育んでいきます。